キャンプと畑と外遊び

  

膝が完治していない状態でどこまで頑張れるか？

リハビリのトレーナーさんには、コースマップ、高低図、関門時間など事前に資料を出し、具体的にレースを想定して週一回リハビリをやってきた。痛みはなかなか取れないし激しく走り込んでいけば行く程膝が腫れるのが現実。
実際レースで膝と脛に痛みが残る。
痛みを感じている限り何かしら、かばいながら走るので左右バランスがすこしずつ狂い別の故障につながる。非常に厄介だ。








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さて、ウルトラ前の補給食料探し、
なるべくかさばらず効果てきめんなものは何かと・・・

ワイルドワンに何かあるかな？と
行ってみました。

冷やかしじゃなくてちゃんと買ってきました。

以前は置いて無かったものが置いてあったのでゲットしてきました。便利になりました。








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今日は気温が高かったせいか途中棄権するひともチラホラ見かけました。
当然暑さとの闘いもしなければならず苦しい展開に・・・

最初の関門で捕まるかとヒヤヒヤしながら粘りに粘って折り返し、
復路に入り下り坂が続くが粘りに粘って。第３関門もギリギリ通過、

関門に待ち構えている収容バスには絶対に乗るもんかと痙攣まくっている足を頑張って動かす。
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いよいよ残すところ１週間。
なんとなくレースができる範囲まで復活。

練習もキツイリハビリもできる範囲でベストを尽くした。調整不足は否めないが、あとはレースを楽しむだけ、


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私の場合、余裕で走り切る　というよりギリギリで苦しみながらゴールするというのがあっているのかもしれない。その苦しいのを楽しめようになってきた今日この頃（何のこっちゃ）

ただ、走った事ない人には想像がつかない距離だし、どのようなレース展開をすればゴールできるのかを描いたものは少ないかもしれない。





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申込み完了しました。
あとは計画を立てて完走できるように練習するのみ。頑張って走り込んでも急に脚が速くなる訳ではないし、三段腹が二段腹に引っ込む訳ではありません。

制限時間12時間で78kmだから計算すると㌔9:10だったと思います。早歩きでも十分完走できる計算。
普通に考えればフルマラソン6時間前後で完走できれば後は早歩きでゴールまで行けます。

あれだけ苦しんだのにまたヤルというのはどういうことか…




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50km標識　　14:31 7時間31分

第24回奥武蔵ウルトラマラソン。参戦記　その3　50㎞⇒78㎞ゴール

さあ、残り28ｋｍ　ユガテエイドの前後に登りがあるものの、標高860ｍから一気に下ります。。
ずっと下り坂なんですが、脚が終わっているし、練習では52ｋｍまでしかやっていないので、身体にどんな症状が出るかわかりません。
もうすでに　折り返しの丸山ASで関門時間20分前なので、この後　ずっと、時計とにらめっこしながらの後半戦になります。果たしてゴールできるのか...？

この時点では　どこかの関門で引っかかると思って重い脚を動かしてただひたすらに黙々と走ったり歩いたりしていました。。。
肉体的にも精神的にもだんだん追い込まれていくので写真もだんだんへっていきます。。。
肉体的に出ていたのは、大腿二頭筋（ハムストリングス）の痙攣と股関節の痙攣がでていました。大量の発汗と長時間運動による症状だとおもわれます。エイドステーションごとにストレッチしながらもがき苦しみながら先を急ぎます。。。。






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35km標識 11:57 4時間57分



続きです。


見晴台AS　36.6km 12:12　　　　5時間12分


実はレースで一番きつかったのは前半でも後半でもなく　この中盤戦。35ｋｍから50ｋｍの区間です。
さあ、行ってみましょう。






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第24回　奥武蔵ウルトラマラソン　参戦記　その1

2017.6.04　日曜日　　快晴

朝、5時開門なので5時に毛呂山総合運動公園に車で到着。
今朝はちょっと肌寒いです。7時スタートなので、トイレに行ったり朝食のおにぎりをたべながらゆるゆると準備します。肌寒いので保険でザックに入れてあるカッパをスタート10分前まで着てました。　　　

時間がたくさんあるので埼玉医大の学生さんのダイナミックストレッチを教えてもらって身体をゆっくりほぐします。。。もちろん女学生にね。。。




入念に何度もトイレに行き走っている途中でなるべくトイレに行かないように準備します。
...で1800人超　エントリーですがウルトラなんで緊張感全くなし。。で5分前にスタート地点に並びます。。





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ウルトラ走った皆さんお疲れ様でした。ウルトラの余韻に浸っている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

　　　

ウルトラマラソンのダメージ　　爪下血腫（黒い爪）　

焼いた針で溜まった血腫に針を刺して絞り出しました。だいぶ楽になりました。見た目も少し変わったでしょ？



よくレース中に身体が痛くなって痛み止め（ロキソニンとか）や痙攣防止でコムレケア((芍薬甘草湯)（筋弛緩剤）)などを使って頑張って走ってしまう人がいるそうですが、私の場合、身体の痛みは自然のサインなのでそういうのを使わずにレース走ろうと思って走りました。当然、レース中は辛かったりするのですが、無理すると手術した足まで知らない間に逝ってしまったら嫌なので痛みに向き合って生きていくというかレースすることにしました。
薬使ってレースを早く走る事は危険だと考えるし痛くてどうしようもなかったらリタイヤすればいい。レースは生死に関わる事ではないので。。。。
私の場合一回ぶっ壊れてオーバーホールしているので、右足サイボーグな感じです。
だから痛みや怪我に目を背けずにまっすぐに捉える。。

考え方は人それぞれなので、自分の意見は押し付けません。はい。





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