2015年04月08日
子供より 大人のほうが怖い 破傷風
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先日、 怪我を して、、 医師と 話をしていて。。。。
これは、ネタに なる。。。
とおもったので、
調べてみました。。。
(※ 間違っている箇所がありましたら 指摘してください ※ )
破傷風
ネットで、調べてみました。。
よく、
古釘や切り株などを踏み抜いた傷から侵入することが多いため、山などで怪我をすると危険です。 、と いわれるが、これは釘と一緒に破傷風菌が創内に侵入し、そこが閉鎖腔になって嫌気性の条件になるからだろう。。。
医師の 話に よると
子供は 破傷風にたいする 抗体 が あるが 大人は 抗体 が ない。
破傷風の 予防接種は 3回
1回目。 予防接種
2回目は 一ヶ月後。
3回目は 1年後 。
大体 10年間 大丈夫 だそうです。。。
なので、10年後に また 摂取すると 良いらしい。。。
要するに 破傷風は「、破傷風菌が体内に入って神経毒素を産生し、強直製痙攣を引き起こし、呼吸障害を起こすなどして死に至る疾患である。現在、国内では、年間30~50例が発祥し、死亡率は20~50% と極めて高い。一旦発祥してしまったら筋痙攣に対する対処療法をおこなうしかなく、受傷直後に破傷風ヒト免疫グロブリンを投与するのが最も効果的である。
破傷風筋は土壌中に存在する嫌気性菌であり、通常は芽胞という状態で休眠状態にあるが、これが土などと一緒に傷の中に侵入して目を覚まし、活動を始めることで発症する。要するに外で怪我をしたら破傷風を考慮しろ、と、どんな教科書にもかいてある通りである。
さて、このように恐ろしい疾患であり、発症してしまったら根本的治療は存在しないのが破傷風である。現在でも治療としては上記のごとく、先手必勝で発症を防ぐしかない。
となると、やはり 「 土が入り込んだ傷は、消毒して破傷風を防ぐべきではないか」 ということになりそうだが、実はそうならないのである。
破傷風菌は通常 「芽胞」 の形態で 地中に存在している。 問題は 「芽胞」 という存在形態である。 この芽胞 、生半可なことでは死んでくれないのである。 たとえば、 80度の熱湯で煮るとほとんどの生物は死んでしまうが、芽胞はびくともしない。 沸騰している 水中で15分以上加熱を続けても、まだ、芽胞は死なない。 紫外線照射にも強く、たいていの微生物が死滅するくらいでもまだ 大丈夫だ。
芽胞を殺そうとおもったら120℃で15分間加熱するか、人間には危なくて使えないような強烈な毒性を有する消毒薬を長時間作用させるしかない。要するに、普通に使われている消毒薬で、ちょっと消毒したくらいでは芽胞は死なないのである。消毒薬で芽胞を死滅させるためには、人間が死ぬくらい(... ちょっと 大袈裟...)にしないといけない。
従って、土が入り込んだ傷だからといって、それを消毒しても破傷風の予防にはならないのである。
つまり破傷風の恐れがある傷の局所処置であるが、積極的に外科的デブリードマンするか、大量の水で洗い流すしかない、ということになる。いずれにしても、通常の消毒薬に効果がないことは明らかだ。
因みに、破傷風菌を発見したのは あの有名な 北里柴三郎。 彼は100年前に既に、土中に存在する破傷風菌芽胞の分布が地表10 センチまでで、10センチより 深い土には ほとんどいない ことを明らかにしているそうである。
色々と 調べていると 恐ろしいので、 これにて、、、
深い傷を 覆ったら 速やかに医師の診断を。。。
で
この話を しめます。。。
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おしまい。
タグ :破傷風子供より大人のほうが怖い
Posted by みっ at 07:42│Comments(0)
│怪我,病気、虫