2016年11月23日
走っていて膝が痛くなったので 調べてみた。

先日50km走をしていた時におこったこと
33km超えて膝の外側・・・なんだかよくわからないけどじりじりと擦れるような痛み。。。
違和感を覚えたので走るのをやめて走ったり歩いたり ・・・35km超えて 走ると痛い。歩くと大丈夫。。。
なんだこれは。。。?
でその日は 大事をとって 45kmで止めました。
調べたらこれは 「ランナー膝」と よばれる 別名 「腸脛靭帯炎」というものらしい。。。
靭帯が擦れて痛くなるらしいです。 簡単に言うとこの筋肉というか靭帯の柔軟性が低下して起こる。膝からしたの足の動きが悪いなど要因はいくつかあるようです。 私の場合は 若干ガニまた気味だったので矯正するためにつま先をやや内側に意識して走っていたので起きたと思われる。 ストレッチをよくして 膝から下をなるべくまっすぐ振り出すようにしたら。この痛みは消えた。。。
で そういえば リハビリでなんでこんな場所ストレッチするの??なんて 場所ストレッチというか テニスボールやストレッチポールでゴリゴリほぐされた筋肉というか靭帯。。。 これは 走るのに重要な筋肉なんだなー と遅ればせながら気が付いた。。。
調べてみました。
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腸脛靭帯炎(ランナー膝)


腸脛靭帯炎はランニングによる膝障害の代表です。膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靭帯が大腿骨外顆(がいか)と接触(こすれる)
して炎症を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)
主因
主因はオーバーユースです。過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因が加味されています。
症状
大腿骨外顆周辺に限って圧縮が存在します 。腸脛靭帯は明らかに緊張が増し時に靭帯の走行に沿って疼痛が放散します。
初期はランニング後に痛みが発生しますが、休むと消失します。しかし、ランニングを続けていると次第に疼痛は増強して、簡単に消失しなくなってきます。症状の誘発方法(徒手検査法)として膝を90度屈曲して外顆部で腸脛靭帯を押さえてから膝を伸展していくと、疼痛が誘発される grasping test が有効です。
治療
保存療法が原則です。第一に局所の安静、つまり、ランニングの休止が重要です。次に、大腿筋膜張筋など股関節外側部を主としたストレッチの強化、アイシングを徹底します。さらに消炎鎮痛剤の投与や、超音波などの物理療法を行います。
いったん症状が出現すると、簡単には消失しないので発症初期の決断、適切な休養期間が大切です。
手術治療は報告例がありますが一般的ではありません。
出典 (ザムスト HP )
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Posted by みっ at 10:05│Comments(0)
│運動生理学